multipleminorityidentities’s blog

気づけばアラフォーになっていたギフテッドなゲイの日常

家族が頭悪いと詰む

高IQの人には大雑把に2種類に分かれると思う。近い肉親に高IQがいる人といない人。自分はいないグループ。「普通IQ一家の中に一人だけ高IQ」みたいなのは孤独だしとても苦労する。精神的にズタボロになる。

普通IQの連中って本当に、本当に何も考えていない。それなのに自分たちは正しいつもり。自覚もないまま人を責め、人をコントロールしようとする。自覚させられると気持ちを慮れと言って感情を爆発させる。大きな間違いを犯してるのにドヤ顔で、親切なつもりとか。出来るだけ関わりたくないのに、家族であることを強要してくる。*1

普通IQってのはだいたい、高IQの肉親の知能の高さが分からない。自分の知能がどの程度かも分からない。分からないから分かりやすい高IQ指標を見せると、今度はスーパーマンドラえもんと勘違いする。だから無駄なやりとりに高IQは疲弊する。

*1:普通IQにとって世界は強大すぎるのでとにかく群れたがる。

信用できない

何年も前の話。今のDV彼ピと同棲しようとしたら、物件が見つからなかった。母親に「そういう決まりなんだからしょうがないじゃない」と言われた。どこがしょうがないんだ?その頭の中のお花畑をマシンガンで蜂の巣にして焼け野原にしたい。日陰者なんだから慎まやかに生きろって?*1おたたさまがいつか不当に扱われて困り果てた時も「しょうがないじゃない」で片付ければいいよね。

*1:バカのために親切に解説すると、「日陰者」であることと割りを食って生きていかなければならないことにはなんの因果関係もない。「日陰者」ってのも言いがかり。現代社会ではどんな人も衣食住が満たされる権利がある。

代わりなら幾らでもいる人は幸せ

代わりがいることは素晴らしい。気軽に代わってもらえるし、気軽に誰かの代わりになれる。大勢集まって人数分の力を出せる。なんでそんなに代わりがいない人になりたいの?代わりがいないってことは、風邪ひいても怪我をしても他の予定があっても気分が乗らなくても自分がそれをやらなくてはならない。重荷とプレッシャーが容赦無く降りかかってストレス溜まる。相手が代わりのいない人なら、どんなに苦しそうでも直接的に負担を減らしてあげられない。その人のキャパシティを超えたらおしまい。孤独。

代わりのいない人ってのは、社会的な状況にいないとかじゃなければ、特殊な能力ゆえであることが多い。特殊な能力を持つ人の人生は、特殊な能力で切り抜ける人生だったりなんてこともよくある話。代わりがないから特殊。

完全分煙でない飲食店は嘘をつくな

完全分煙でない飲食店は分煙と謳うべきではない。なぜなら完全分煙でない分煙分煙とは言わないから。禁煙席にいるのに店を出る頃には服がタバコ臭いって意味分かんない。それが嫌だから禁煙席に座るんでしょ?吸いたい人と吸いたくない人が分けられてないのは分煙じゃないでしょ同じ空気吸わせたら意味ないでしょ。何この「辛いのが苦手な人のカレーをこっそり激辛にしてやりました」みたいなの。「全員分の唐揚げにこっそりレモン絞ってやりました」みたいなの。メロドラマの姑の嫌がらせじゃないんだから。

2020年に従業員を雇う都内の飲食店が禁煙になるらしいけど、ちゃんと分煙しないから吸いたい人の肩身が狭くなるんじゃないの?*1

*1:歩きタバコ分煙しろよって思う。

教養

教養のある人は好きだけど、教養が身体化されていない人は苦手。ファッション感覚だったり、自己陶酔の道具だったり、みたいな人。人文インテリを気取る人とかによくいるような、背伸びしてる感じが見てて落ち着かない。教養があるのが当たり前で呼吸をするようにインテリな人がいい。自分にとって教養はよりよい生き方を模索するためのもので、飾りじゃない。*1

*1:あるいは好奇心の副産物。

養殖ボケのぶりっ子

普通IQの人の中には自身の特性を利用して、自身の思考パターンの不都合なところを意識の外に追い出すスタンド能力をもつ人間がいる。そして自分はちょっとうっかりなだけの悪気のない善人だと思っている。善人と善人ぶりっ子の見分け方は簡単。善人ぶりっ子は善人ではないというだけ。例えば相手への優越感・侮蔑を接し方でごまかしていることや、自身のあり方の暴力性みたいな、都合の悪いこと・認めたくないことを自分で考えないようにしてしまう。問い詰められても逃げを用意して躱す。

でも考えているからこそ、本当は見えているからこそ、それを「意識の外に追い出」して「悪気はないつもり」でいるなんてメタなことができる訳で。それも分かってやってる以上、本当に追い出してるんじゃなくて、見えてないつもりなだけ。所詮は芝居でしかない。どこまで行っても狡猾で小賢しいぶりっ子の域を出ない。

親も彼氏も愛せない

両親に思い入れがない。何か用がない限りすごいどうでもいい存在。自分と両親の間には断絶を感じている。でも向こうがこっちに対して思っているのはその反対で、自分が彼らに断絶を感じていることも多分気づいてない。特に母親は、「自分が思うことは相手も思っているはず」というサイコパス。一族で群れたがって、家族の一員としてベタベタ構ってくるのが苦痛。実家に行きたくないのに帰れ帰れとうるさい。一緒に団欒したくない。そっとしておいてほしい。

そっとしておいてほしいのは両親だけじゃない。DV彼ピがこっちに引っ越してくるかもな状況になった。ぶっちゃけもうどうでもいいんだけど。他所で男でも作ってどっか行ってほしい。乱暴者のくせにガラスのハートだし、新しい状況下ですぐキレる。饒舌だけど感情的な持論が多くていちいちくだらない。うるさいしめんどくさいし一緒に居ない時が一番幸せ。ゾウのベビーシッターになった気分。どうやって迎え撃とうかしら。平穏を奪ったら後悔してもらう。