multipleminorityidentities’s blog

気づけばアラフォーになっていたギフテッドなゲイの日常

代わりなら幾らでもいる人は幸せ

代わりがいることは素晴らしい。気軽に代わってもらえるし、気軽に誰かの代わりになれる。大勢集まって人数分の力を出せる。なんでそんなに代わりがいない人になりたいの?代わりがいないってことは、風邪ひいても怪我をしても他の予定があっても気分が乗らなくても自分がそれをやらなくてはならない。重荷とプレッシャーが容赦無く降りかかってストレス溜まる。相手が代わりのいない人なら、どんなに苦しそうでも直接的に負担を減らしてあげられない。その人のキャパシティを超えたらおしまい。孤独。

代わりのいない人ってのは、社会的な状況にいないとかじゃなければ、特殊な能力ゆえであることが多い。特殊な能力を持つ人の人生は、特殊な能力で切り抜ける人生だったりなんてこともよくある話。代わりがないから特殊。