multipleminorityidentities’s blog

気づけばアラフォーになっていたギフテッドなゲイの日常

多くの人はマッチングアプリに向いてないのでは

友人に飽きられたのか遊んでくれないので、新しいおホモダチを探そうと思って*1性懲りもせずゲイアプリをまた見てるんじゃが。もう分かりきったことではあるけどみんな出会う気あんの?ってくらいプロフィールを書かない、人のプロフィールを読まない、話が噛み合わない人が多い。

サクッとワンナイトしかしないならともかく、こんなんで友達やパートナー探しても効率悪いし、長期的な関係に発展なんかする訳ねーだろとしか。そんなこともできないならワンナイトで我慢しろとしか。あとはもう、100回ぐらい一緒に過ごして相手のことを知るしかなくね?気力と体力もつのかな?プロフィールに「いろいろ募集」って、雑すぎて何も書いてないのと同じじゃん。そういうところで手抜きするから駄目なんじゃん。

こういう人たちは読み書きが苦痛って問題もあるけど、自己欲求の把握や言語化の能力も低いんだとオモ。自分の欲するものがまず自覚できてない。言語のパーツ同士の関係が分からないから運用にそもそも長けていない。欲求内容を言語の最適な近似値とマッピングすることが苦手。

おまけに運良くマッチングして個別のチャットや通話まで持ち込めたとしても、逐一メタ認知できるだけの能力がなければ言葉足らずな謎呪文を次々投下して相手を困らせることになる。*2よく知らない人に「主語がないので何言ってるか分かりません」なんて言いづらいわ!で、こういう人に限って意図を汲み取って合わせてもらってることに気づいてないので、「分かりません」って言われるとキレたりする。

これはゲイやバイに限らず、世の中のこのスペック帯の人たちを見てると彼らに共通した現象だし、多くの人はマッチングアプリ的なものを使ってまともな人間関係を築くことに向いてないんじゃないかってオモ。ゲイの間で出会いツールとして使われてるX/ツイッターは読み書き要素が入ってるからそれが苦手な人は参入しないかもだけど、短文ならハードル低いし、使いこなせる人同士で出会いたい人から見た使い心地はどうなんだろ。

*1:ぼっち耐性ある方だけど、頭のいいゲイの人が友達になってくれて何でも話せる経験をしてしまうともう元のぼっちには戻れない。

*2:相手も同じような人で謎呪文のおかしさに気づかなかった場合、齟齬に気づいた時にはもう取り返しがつかなくなっている。