multipleminorityidentities’s blog

気づけばアラフォーになっていたギフテッドなゲイの日常

ハーメルンのホラ吹き男のお知らせ

某人気ゲイアプリが高IQやギフテッドの出会いに向いていないかもという話を以前書いた。でも最近、プロフィール上でそれ系の某有名団体会員を名乗るユーザーを見つけたので、そういう人が全くいないってわけじゃないっぽい。じゃあそういう人を見つけてどんどん声をかければいいんじゃないかって思う人もいるかもしれないが、これにはジレンマもある。

世の中には自分をすごい人物と思わせることだけに腐心しているタイプの人ってのがいて、プロフィールでそういう会員であることを名乗る人の中にはそのタイプの人も多い。自分の持っている資格の一覧を聞かれてもないのに自己紹介に長々と書いたりとかしてる、意識高い感じの人。こういう人にありがちなのが、申告内容が本当でも実際関わってみると、頭はいいのに思考が薄っぺらい傾向。*1物事の本質に近づくことには興味がなく、どうすれば自分の周りに人が集まってくるかを基準にものを見ている。*2正体を見ようと中を覗くと空っぽで、外面の飾りの部分が本体、みたいな。同じようなタイプの人なら気が合いやすいかもしれないけど、そうでない人にとっては異次元すぎるので、単に頭いいからってだけですぐ友達や恋人になれるかっていうとそうとも限らない。

*1:そして申告内容が嘘だったのが昔話題になったショーン某。

*2:そして注目されている人を見かけると「こっちの水は甘いぞ、そっちの水は苦いぞ」アピールも忘れない。