multipleminorityidentities’s blog

気づけばアラフォーになっていたギフテッドなゲイの日常

溢れ出すデレ

年上のハイスペック男性にデレデレしたい欲求が高まっている。前に知り合ったハイスペな人とはゲイアプリで知り合って、お互い自己開示にも積極的だったからあっという間に仲良くなって話は早かったんだけど、2人とも彼氏持ちってのもあって「稀有なチャンスで出会ったなんでも話せる友達」みたいになっちゃったし。どちらも長く付き合ってる相手とスペック離れすぎで、諦めもある。もし将来2人とも独りになることがあったら「す、すきですつきあってください」って言ってみるかも、みたいな。

顔見知りで最近話す機会が増えた博識なポチャおじさんはなんとなくお仲間っぽい。真偽は分からないけど。こっちはアプリじゃなくて趣味の繋がりだから、もしお仲間だったとしてもお互いのことを知るハードルがまだ高い。趣味の話題がメインでフルスペックも知らないし、普段何しててプライベートでどんな人なのかも深くは知らない。おじさんで既往歴もあるからどれくらい性欲あるのかも分からない。とりま会話が説明不要でテンポ良く進む人って感じ。周りで聞いてる人はポカンとしてるか寝てるけど。

昔から可愛がってくれるお兄ちゃんキャラの人はお仲間なのか正直謎だけど、浮いた噂も何もない。優しくて可愛がってくれてイケメンだけどどこか暴発しそうな狂気を感じる人。もしお仲間だったとしても、上の2人と違ってこの人に連れ添ってる自分を全く想像できない。

もう1人はゲイアプリをすげー久々にたまたま開いてやりとりを始めた歳の近い人。ハイスペックかは知らないってかたぶん違う。お互いのことを紹介してる途中だけどたわいもないやりとりを続けるのしんどい。普通の人にはこれくらいのペースがちょうどいいのかも。知らんけど。すげーいい人そうだけどこっちが疲れてきちゃったので、エキサイティングな話題が出てこなければ穏便に打ち切りたい。特にこの人がって訳じゃないけど、ゲイアプリって自分から見て住んでる世界が異次元のユーザーが多いから、「こんな人あつまれ」っつっても呼んでない人が自己流解釈で集まって来たりして狙った層が埋もれてしまう。ただでさえ自分が狙ってる層は人口が少ないのに。だから離れてた訳だけど。