multipleminorityidentities’s blog

気づけばアラフォーになっていたギフテッドなゲイの日常

SNSで共感してくる人

SNSで自分の投稿に対して共感めいた感情ベースのレスをして絡んでくる人が鬱陶しい。でも同じ共感でも鬱陶しいと思う人とそうじゃない人がいるので違いを考えてみた。

自分が鬱陶しいと思うのって、単なる共感じゃないのな。「共感」をだしに「同調」を求めてくるのがウザい。共感コメントと見せかけて実はこっちからの承認レスポンスを期待してるやつ。で、それに対して同調せずに「いいえ私はこう思うんです」と言うと、「●●さんに嫌われた」とか「性格悪い」とか言い出す。

だいたい、人の感情って個々人の独自ルールな訳で、本人以外からしたら「人格飛び越えて持って来られても知らんがな」なんだけど、我々は人間という共通テンプレで成り立ってるから、個人間で刺激への反応がある程度一致してしまう。それで、独自ルールなのに共有できるだとか普遍的だとか勘違いしちゃうんじゃね?そもそもお気持ち先行のコミュニケーションをする人ってのは、大体そういうこと整理せずに混沌としたアプローチをする訳で。*1

*1:個体識別できてなくて幼児的万能感が残ってるのかもだけども。